皆さん、こんにちは。
以前からこのニュースレターでは、早くて安くて超簡単な電子契約サービスの利用をお薦めする記事を幾つか紹介してきました。
◇過去の記事「低価格なおすすめ電子契約サービスとは」(2023/12/19)
◇過去の記事「ご存じですか?電子契約は印紙税が不課税」(2023/12/26)
そして、私はfreeeサインのスタータープランを利用していることも以前にお伝えしているとおりですが、契約を締結する際に、電子契約を使ったことがない相手先に署名のやり方をお知らせする必要がありますよね。
freeeサインでは、契約相手方向けに「電子契約利用ガイド」というのを用意してくれてはいるんですが、29ページもあって、分かりづらいです。
署名自体が簡単なんだから、その説明も簡潔なものにする必要があると思います。
そこで、私のほうで、電子契約の相手方にお送りする署名方法の説明資料を作りましたので、今回はこれを紹介したいと思います。
電子契約への署名方法を簡潔に解説
私が作成した電子契約への署名方法の説明資料はわずか2ページで、なかでも署名手順の解説は1ページだけです。
freeeサインにはいろいろな機能がありますが、私はシンプルに契約当事者の住所・氏名らんに印影を配置するだけにしていますので、それならこの6ステップだけで署名は完了してしまいます。
(以前にも解説しているとおり、電子契約において印影には意味がありませんが、私は視認性を重視して印影を表示することにしています。)
「1分で出来る」と書いていますが、まさにこの手順なら1分で署名完了できると思います。
2ページ目には、次のとおり、電子契約の法的根拠や立会人型電子契約の仕組み、締結された電子契約書ファイルから電子署名を確認する方法などを、コンパクトにまとめて記載しました。
電子契約の仕組みをシンプルに整理した解説が少ない
私が昨年12月にこのニュースレターで電子契約サービスについて紹介する際、こういった内容をかなりあれこれ調べなければなりませんでした。
電子契約の仕組みなどがシンプルにまとめて説明されている解説が少ないのです。
まとめればたった1ページで済むことなのに、どうしたことでしょうか。
電子契約が簡単でスピーディーで、かつ信頼性の高いものだと、誰にでも分かるように簡潔に解説しないと、普及しないと思います。
この手順説明資料を、電子契約がいかに便利か広めていくためのツールとして活用していきたいと思います。
4/15の記事でも書いたとおり、freeeサインは大幅なプラン改訂があり、私の契約しているスタータープランは次回契約更新時(来年1月)には6倍以上の価格となってしまうため、恐らくその時には別の電子契約サービスに変更することになると思います。
その場合でも、変更後の電子契約サービスも基本的にfreeeサイン同様に超簡単に署名できるものですので、この手順説明資料を変更後のサービスのものに作り変えて、案内していきたいと思います。
どんな新しい技術も、それを平易な言葉・表現で説明できてこそ、理解が広がり、普及していくものですよね。
それでは今回はこの辺で。
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