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行政書士の業務について

皆さん、こんにちは。

日に日に暖かくなり、東京では昨日、早くも桜の開花宣言がありましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、36年に渡り通信キャリアで働いてきた私が、その知見・経験を活かして、中小企業の皆様方のDX化に貢献できないかと、デジタルビズを立ち上げた経緯は、前回記事で書いたとおりです。

そしてさらに、もう少し付加価値を付けられないかと考え、行政書士の資格を取得すべく試験に挑戦し、2年がかりで合格することができました。

プチ自慢になってしまいますが、合格率10~12%程度と、一応難関資格と言われておりまして、60歳にして合格した経緯や勉強法などは、現在はてなブログで掲載中ですので、もしご興味があればお読みいただければと思います。


行政書士のバッジの画像

行政書士とは

行政書士とは、行政書士法に基づき、お客様からの依頼に基づき、報酬をいただいて、行政庁への許認可等の申請書を作成したり、申請行為そのものの代理を行ったりする者を言います。

弁護士や司法書士など、法令に基づいて独占的に業務を行う者を「士業」と言いますが、行政書士もその一つです。

中小企業様が様々な事業展開をされるに当たっては、行政庁の許認可等を得ておられることもあるかと思います。

またDX化を行うに当たって、何らかのシステムの導入、あるいはソフトウェア等の購入等が必要となり、行政庁が設けている補助金制度を活用したいと考える場合もあるかもしれません。

そのような際に、私にご相談いただければ、ワンストップで申請書の作成から申請手続きまでご対応できるようにと考え、この資格を取得しました。

実際、補助金制度などによっては、申請方法が複雑なために、なかなか活用されていないケースもあるように聞いています。

私は、デジタルやモバイルのスキルに加え、行政書士の資格も有することで、幅広いお客様のニーズにお応えすることを目指したいと考えています。


市役所の市民窓口課の標識

東京都行政書士会への登録へ向けて

私は、行政書士試験の合格は勝ち取りましたが、実際に行政書士としての業務を行うためには、東京都行政書士会への登録を行う必要があり、現在その準備をしているところです。

行政書士としての業務そのものは、登録が完了しなければできませんが、ご相談を承ることは可能ですので、何かお困りのことがあれば、遠慮なくご連絡いただければと思います。

一日も早く行政書士としても皆様のビジネスに貢献できるようになりたいと考えておりますので、今後とも宜しくお願い致します。


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